株式会社日本化学サンドブラスト工業

技
金属表面加工、防蝕加工、サンドブラスとのことなら、(株)日本化学サンドブラスト工業におまかせ下さい。
WHAT's SAND BLAST
- サンドブラストとは -
コンプレッサより空気を用いたサンドタンクで圧縮し、特殊ホースノズルで、製品に吹き付ける/常時7hPa(気圧)防蝕加工の前処理です。 その他の取扱の加工もご紹介しています!
WORKS
- 業務紹介 -
お客様のお手持ちのものを表面加工するほか、ご希望の「もの」を作るところからご注文いただくこともできます。是非、お気軽にご相談下さい。
業務内容
営業種目
ブラスト

サンド、ランダム、各ブラスト金属表面処理全般に優れています。

(サビや油を取り除く)

ゴム

用途により配合練出し広範囲に特性を発揮しています。

FRP

強化プラスチック、耐化学薬品、全般に優れています

PVC

塩化ビニール、弱酸薬品、全般に優れています。

その他関連業務

ナマリ(ホモゲン)、テフロン、各種ライニング、コーティング防蝕加工全般、ゴム、ウレタン各種ロール研磨特殊加工、製缶、配管、保温、塗装、各種出張現地工事一式

設備内容
使用している設備の詳細です。(企業様向き)出張工事もいたします。
本社工場
  • 工場敷地

    2,500㎡

  • 建物敷地

    1,500㎡

ゴムライニング工場
  • 加硫缶 大型

    3,300Φ×直胴部7,500L

  • ボイラー 大型加硫缶用

    500Kg/H

  • ボイラー 小型加硫缶用

    350Kg/H

サンドブラスト工場
  • コンプレッサー

    50HP × 3台

  • サンドブラスター

    4式

  • 集塵設備

    11Kw × 2台

出張工事用
精錬工場
  • ミキシングロール

    18吋 × 1基

付属設備
  • 2.5t走行クレーン

  • 4.5tフォークリフト車

  • 3.0tフォークリフト車

  • 4.0tロングボディートラック

PRODUCTS
- 商品紹介 -

よくあるものから、ちょっと変わったものまで。

不定期ですが、「これは!」と思ったものをご紹介していきます。
ACCESS
- アクセス -
ABOUT COMPANY
- 会社概要 -

会社名

株式会社 日本化学サンドブラスト工業

本社工場所在地

〒454-0981

名古屋市中川区吉津5丁目605番地

TEL

052-431-1413 ( 代表 )

FAX

052-431-6586

E-Mail

創業

昭和42年10月30日

設立

昭和55年12月25日

資本金

34,000,000円(昭和62年5月)

従業員

15名


取締役会長
丹羽 ミチコ
代表取締役社長
丹羽 力丸
役員取締役
丹羽 しのぶ
監査役
丹羽 三大

取引銀行

愛知銀行 富田支店

名古屋銀行 千音寺支店

三菱UFJ銀行 中村公園前支店

百五銀行 戸田支店

HISTORY
- 沿革 -
昭和
42
10
金属の表面処理から防蝕加工までの一貫作業を行うことを目的として、日本化学㈱より独立。所在地に330㎡の工場を開設。日本化学サンドブラスト工業所として創業
昭和
44
7
太洋ゴム㈱殿に技術者を派遣し、ゴムライニングの技術を習得する
昭和
45
4
トラックヂーゼルコンプレッサー100HP 1台、50HP 1台、附属装置を整備し出張工事を始める
昭和
46
5
大機ゴム工業㈱殿、昭和ゴム㈱殿の下請として、現地出張ゴムライニング工事に従事する
昭和
48
7
井上護謨工業㈱ゴムライニング部門開設と同時にサンドブラスト工場を990㎡に整備拡張し、サンドブラスト及びゴムライニング作業の専属業者となり、この機会からゴムライニング分野に本格的に進出を計る
昭和
53
5
井上護謨工業㈱ゴムライニング部門閉鎖にともない従来からのサンドブラスト部門に加えゴムライニング工場を整備し業務拡張を計るとともに、中部地区におけるゴムライニング及びサンドブラスト専門メーカーを目指して独立する
昭和
53
10
ゴムライニング部門の新設に伴ってさらに工場を1,700㎡に整備拡張し加硫缶1,500Φ×5,000リットル一基を導入、さらにゴムロール工場を完成する。
昭和
54
8
中部地区唯一の大型加硫缶大きさ3,500Φ×8,600L(直胴部×7,500L)一基中部地区のサンドブラスト及ゴムライニングを主とした防蝕加工及製缶から機器据付までの専門メーカーとして、社員一丸となって日夜努力し今日に至っております。
昭和
55
12
株式会社日本化学サンドブラスト工業設立 資本金850万円
昭和
56
5
ゴムライニング工場を全面的に改築、2.5$走行クレーンを設置、生産性向上を計る
昭和
57
6
増資 資本金1,000万円
昭和
58
5
現地サンドブラスト工事用 ポータブル集塵機購入
昭和
60
5
サンドブラスト工場 バックフィルター集塵機新設
昭和
60
6
増資 資本金2,000万円
昭和
62
5
増資 資本金3,400万円
平成
3
FRPライニングを専属協力加工工場として㈱日本樹脂化工設立 資本金1,000万円
平成
9
3
代表取締役に丹羽ミチコ就任
平成
23
8
昭和54年より23年間稼働をしてきた加硫缶の引退につき地域最大級の新型加硫缶導入
令和
3
7
代表取締役社長に丹羽力丸就任 代表取締役会長に丹羽ミチコ就任
GREETING
- 社長挨拶 -

当社は昭和42年10月、現在の所在地に金属表面処理から防触加工までを一貫作業としてスタートし、今日に至りました。

最近めざましい化学薬品の開発にともない、複雑な耐触性が必要とされるため、ユーザーの要望に基づく研究を進めて現在に至っています。

創業以来50年以上を過ぎ今日では、金属表面処理関係及び防触加工全般、公害防止装置設計施行の計画から機器据付工事までの生産開始までを一貫して、一手に引き受けるべくがんばっています。

使用条件も多岐にわたり複雑高度化していますので、製作技術の向上には多くの経験と技術を蓄積し、さらに体系化し改良改善を加えていく事が必要と痛感致します。

今後とも尚一層、新技術の開発や導入によりユーザーが装置を設置される主要機器の材質選定、使用材料の加工上の問題、タンクなどの腐食の問題など独自の研究をし完全に行い得るよう、より一層努力し邁進していく所存ですので今後とも宜しくお願い申し上げます。

RECRUIT
- 求人案内 -

日本化学サンドブラスト工業では、ただいま従業員を募集しています。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

業務内容

ゴムライニング

募集人数

若干名

年齢

40歳まで( 経験者の場合は年齢不問 )

給与

経験等により応相談

勤務時間

8:30~17:00

休憩時間

10:00~10:15

12:00~13:00

15:00~15:15

休日

日曜、祝祭日、第2、4土曜、年末年始、夏季休暇

福利厚生等

社会保険、社員寮完備等

応募

まずはお電話をください。 052-431-1413

Eメールでのお問い合わせも承ります。こちらから

CONTACT
- お問い合わせ -
お問合せ種別
ご氏名(必須)
フリガナ(必須)
メールアドレス(必須)
ご連絡先
お問い合わせ内容
メッキ槽、薬品槽配管、圧力タンク、機械据付工事等、施工
製缶イメージ
<解説>

まずは、加工するものをつくります。

ガーデニングで使うプランター棚から、業務用タンクや焼却炉まで鉄製であればどんなものでも!

「こんな感じのもの作ってもらえるかな?」などなど、オーダーメイドですので是非ご相談下さい。

防蝕加工の前処理行程
サンドブラストイメージ

サンドブラスト前と、サンドブラスト後の違いは一目瞭然!

企業様が使用する大型のものから、個人の方にも身近な車やバイクなどのサンドブラスト加工と、幅広く承っています。

<解説>

加工するところにsand(砂)を吹き付けていきます。ホースからは砂と空気が勢い良く噴射され、辺りはモクモクとします。なので、マスクは必需品です!!

皆さんがよく見かける、こんなものもサンドブラストします。
サンドブラストイメージ2

通常こういったトレーラーには、会社名や積載量の詳細などなどいろいろな文字が書いてあり、 カラーリングされています。 それがはげてきてしまったら、塗りなおす前にサンドブラスト加工しキレイにします。 写真の赤枠の部分がサンドブラスト加工後の状態です。

サンドブラスト施工中
サンドブラストホース

サンドブラストは専用の場所で特殊ホースノズルを使い行います。

メッキ槽、薬品槽及び、各種機械耐蝕ライニング施工
FRPイメージ
<解説>

FRPは、強化樹脂と言われとても強度が高いので、様々な分野で使われています。

<特長>

耐薬品性、耐アルカリ性、耐酸性に優れています。

PVC
<特長>

耐食性、耐薬品性、耐油性が特に優れています。

<加工ライニング>

一般的に2m/m以下のシートを特殊接着剤を使用し、被ライニング体(鉄槽、コンクリート槽)を、プロパン又は熱源で加熱し貼り付けます。また、シートとシートの間を熱風200℃~250℃で溶接します。。

<一般的な製品>

メッキ槽、クロム槽、水洗槽などなど、その他多目的な使用あり!

ゴムライニングのゴム寸法出しのためのミキシングロール及び、カレンダーロール施工
精錬イメージ
<解説>

ここでは、ゴムの切れ端を再度練り合わせ、ゴムライニング用にロール(巻いて)していきます。
そして、また必要なだけ切り取って使用します。

<特長>

耐薬品性、耐アルカリ性、耐酸性に優れています。

黄ロールシート

ゴムを巻いていくときにくっつかないように一緒に巻いているのが、この黄色いシートです。

この機械(ローラー)で

この機械(ローラー)で

練られたゴムの形を整えロールされます

練られたゴムの形を整えロールされます


ゴムが準備できたらいよいよゴムライニングです!

メッキ槽、薬品槽、ロール等の耐摩、耐酸、耐蝕等のゴムライニング施工
ゴムライニングイメージ
<解説>

対象のものにゴムを貼っていきます。(ライニング=裏打ち)

ゴムライニングイメージ2

★表面の赤い物が「のり」です。身近な糊(のり)というと、塗ったら乾く前にすぐ付けますが、この「のり」は、乾いてしまってからゴムを貼っていきます。なので、早く乾くように小さな扇風機も大活躍!
※乾くまでに、夏であれば約1時間、冬だと1時間30分かかります。

<ゴムライニングの仕上げ>
ゴムライニングの仕上げ

余分なゴムは電気ゴテで丁寧に切り取り形を整えます。

<ゴムライニングされる様々なもの(ほんの一例です)>
大きな物から

大きな物から

こんな複雑な形の物も!

こんな複雑な形の物も!

様々です。

様々です。


ゴムを貼り終わったらいよいよ仕上げです!

ゴムライニング加工後、ボイラーによる蒸気加硫を行う
加硫缶イメージ
<解説>

ゴムライニングしたものは、まだゴムが柔らかい状態です。そこで!仕上げはこの加硫缶で蒸します。柔らかかったゴムもこれでカチカチに!

地域最大級の加硫缶は迫力満点!

加硫缶の大きさ、寸法やボイラーなど設備内容はこちらからどうぞ!

<大型加硫缶が新しくなりました!>

ゴムライニング工場

地域最大級 加硫缶 大型 3,300Φ×7,500リットル

当社では、2011年11月より地域最大級の新型加硫缶を導入いたしました。
下の写真は、昭和54年7月に火入れ式を行って以来32年間にわたり稼動してきた 加硫缶の引退から新型加硫缶の設置までの様子です。

地域最大級加硫缶イメージ1 地域最大級加硫缶イメージ2 地域最大級加硫缶イメージ3 地域最大級加硫缶イメージ4 地域最大級加硫缶イメージ5 地域最大級加硫缶イメージ6 地域最大級加硫缶イメージ7